中国共産党の黒歴史「大躍進政策」~暴走する独裁体制が招いた空前絶後の大飢饉~
1921年、中華民国内で組織された中国共産党。 第二次世界大戦終結後、中国共産党は中華民国政府を倒します。 そして、1949年10月1日に中華人民共和国を建国し、今に至ります。 事実上、中国共産党が全権を握るこの国では、思い切った政策をとることができます。 一方で歯止めが効かない権力は、歴史上、何度も国民を苦しめてきました。 今日ご紹介するのは「大躍進政策」。 中国共産党の創立党員であり、長らく最 […]
1921年、中華民国内で組織された中国共産党。 第二次世界大戦終結後、中国共産党は中華民国政府を倒します。 そして、1949年10月1日に中華人民共和国を建国し、今に至ります。 事実上、中国共産党が全権を握るこの国では、思い切った政策をとることができます。 一方で歯止めが効かない権力は、歴史上、何度も国民を苦しめてきました。 今日ご紹介するのは「大躍進政策」。 中国共産党の創立党員であり、長らく最 […]
ベストセラーとなった「同志少女よ、敵を撃て」 これはソ連の女性狙撃手が主人公の物語です。 実際にソ連にはリュミドラ・パヴリチェンコという女性スナイパーが実在し、第二次世界大戦で活躍しました。 他にも狙撃兵として名を馳せた人物はたくさんいます。 そんな中、今回ご紹介するのは圧倒的な戦果を誇るフィンランドの軍人「シモ・ヘイへ」 「白い死神」と恐れられたヘイへはどんな功績を残したのでしょうか? こぶた […]
私には小学生の頃の苦い記憶があります。 どのクラブ活動に入るかを決めるじゃんけん。 負け続けた私の選択肢は「相撲部」と「けん玉部」。 将棋部に入りたかった私は体が小さく運動音痴で、かつ不器用・・・ 週に1回の活動とはいえ、私にとっては究極の選択で、とても悩んだ記憶があります。 話は変わりますが、現在、けん玉界がとてもにぎわっています! プロプレーヤーがいたり、世界大会があったり・・・ でも「けん玉 […]
前回からの続きです! 前編はこちら!「最後の殿様・浅野長勲①~猛者の集う幕末で貫いた信念~」 時代は明治を迎えます。 明治維新は大名、公家、市民問わず、その生活が一変します。 では長勲の生活はどのように変わったのでしょうか? こぶた 日本でこの時ほど劇的に生活が変わったことはないんじゃない? ぶたちく先生 今みたいにメディアもないから、庶民たちは急激な変化を外国人に日本が乗っ取られた、と考えた人も […]
みなさんは幕末と言えば、誰を思い浮かべますか? 坂本龍馬、新選組、西郷隆盛、徳川慶喜・・・ もう既に錚々たる顔ぶれですね・・・ 今回ご紹介するのは、浅野長勲(あさのながこと)。 第12代広島藩藩主で、明治、大正、昭和を生き、「最後の殿様」と言われています。 どちらかと言えば知らない方のほうが多いかもしれませんが、明治維新における長勲の存在は非常に大きかったと言われています。 長勲はどんな人物でどん […]
人間の脳は約1.2㎏~1.5㎏。 二足歩行をすることで人間はより大きな脳を手に入れました。 そして言葉を操ったり、道具を操ることで発展してきました。 ちなみに、二足歩行する動物がみな大きな脳を持つわけではありません。 その一つが今回取り上げるダチョウです。 ダチョウのイメージといえば、 足が速くて 飛べなくて 卵が大きい そんな感じでしょうか。 しかし、大きな体にも関わらず、ダチョウの脳はとても小 […]
「太陽の寿命とその最期」で恒星には寿命があると書きました。 そして質量の大きな恒星が寿命を迎える時、超新星爆発という大爆発を起こすとも・・・ 最初に言っておかなければならないのは、太陽は恒星の中で決して小さい部類ではありません。 ただ、太陽より大きい恒星がたくさんあることも事実です。 では太陽よりも大きな恒星が起こす「超新星爆発」とはいったいどんなものなのでしょうか。 地球が影響を受けることはある […]
日本トイザらス株式会社の調査によると、日本人の98.6%が自転車に乗れるそうです。 そして同じ調査で、自転車に乗れるようになった平均年齢は4.9歳。 二輪で走る自転車に乗るのは難しく、ほとんどの日本人は小さな頃から自転車に乗る練習をします。 バランスが必要なのに、一度乗れてしまうと怖くないという不思議な乗り物です。 もちろん、バランスを崩して転倒することは誰にでもあり得ることです。 ちょっとしたこ […]
17歳で戦場にでて、19歳で処刑されたジャンヌ・ダルク。 現代では考えられない人生です。 しかし、彼女の人生は、時代や国、宗教を超えて今も語り継がれています。 嘘みたいな漫画みたいなゲームみたいな話ですが、今回はジャンヌの生涯についてお話ししましょう。 こぶた 本当に漫画の設定みたいだね・・・ ぶたちく先生 絶体絶命のフランスに突如現れて、戦況をひっくり返したからね・・・ 戦場に向かう少女 ジャン […]
科学の進歩とともに、軍事兵器はどんどん進化していきます。 戦争が科学を進歩させたと言われるほどです。 しかし、歴史上「なぜ?」と疑問が止まらない兵器もあります。 命懸けの戦場で使う兵器がそれでいいのか・・・ 研究者や開発者にも焦りがあったのでしょう。 今回は、特に不思議な兵器たちをご紹介できればと思います。 こぶた 兵器におもしろいとかあるの? ぶたちく先生 有事の際は時間がなかったり研究費がなか […]